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治療前後のう蝕菌数 変化
下図は2008年5月から2008年11月までの半年間、当院を受診した20~89歳までの成人患者124名の「う蝕菌数の変化」を示します。(測定:BML社 唾液採取キット)
それぞれの患者には当院の診療の流れに沿った治療が行われました。
その結果、初診時よりも再評価時にう蝕菌数が減少したものが124名中110名。
88.7%の受診者でう蝕菌数の減少を認めました。
*う蝕菌数:う蝕リスクファクターの1因子。唾液1ml中のS. mutans菌数。
多いほど「う蝕リスク」が高い。
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